“マインクラフト”が、ついに初映画化する『マインクラフト/ザ・ムービー』。
解禁された映像では、ゲームファンならずとも魅了されること必至!こだわり抜かれた美術が光る撮影現場の様子や、作り込まれた世界観に感動と興奮しつつ確かな手応えを明かす、キャスト・スタッフたちのコメントが映し出されている。
少年時代からずっと“子ども立ち入り禁止”のとある採掘場で採掘(マイン)することを夢見ていた主人公のスティーブ。大人になり、憧れの採掘場で掘って掘って掘りまくった先で発見したのは、青く光る謎のキューブだった。そのキューブに触れたことで、異世界へテレポートされてしまったスティーブ。彼の目の前に広がっていたのは、イメージしたものを何でも創り出せる不思議な世界、“オーバーワールド”だった――。
撮影スタジオでは、木々や草花、果物、砦岩、動物や蜂や蜂の巣まで、何もかもが四角いブロック型の形状をしている“マイクラ”の世界を見事に表現!“オーバーワールド”に迷い込んだキャラクターの一人・ナタリーを演じるエマ・マイヤーズは「開放的で無限に広がる世界」と見事なセットに圧倒され、ドーン役のダニエル・ブルックスは「あのマインクラフトが現実になるなんて!」と、小道具に至るまでこだわり抜かれた圧巻のビジュアルについて興奮気味にコメントしている。
さらに本映像では、本作で未知の冒険へ繰り出すキャラクターたちについても紹介。指をポンと指すだけでブロックが創り出され、自由に組み合わせ“創造”することができる“オーバーワールド”。創作意欲を掻き立てられ、この世界を謳歌していた主人公スティーブは、演じるジャック・ブラックいわく「すごい創造力を発揮する」!?本映像でも、アイテムを創造したり「ついてこい!」と走り出したりするスティーブの姿が見られるが、映画本編で彼は一体どんな活躍を見せるのか?
彼と同じく謎のキューブに導かれ“オーバーワールド”にやってきた、年齢も境遇もバラバラな男女4人。ジェイソン・モモア(『アクアマン』シリーズ、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』)演じるギャレットは、80年代に超一流ゲーマーとして一世を風靡するも、現在はすっかり影を潜め過去の栄光にすがりついている男。ロングヘアに髭がトレードマークで、モモアが「ギャレットはピンクが大好き」と語るように、劇中でさまざまなピンクのコスチュームを披露している。そんな個性的すぎる大人たちと共に冒険することになる少年が、セバスチャン・ハンセン(『黒い司法 0%からの奇跡』)演じるヘンリー。もともと改造が得意で、“オーバーワールド”でも高い創造スキルを披露することに。さらにエマ・マイヤーズ(『ウェンズデー』)演じるヘンリーの姉ナタリー、ダニエル・ブルックス(『カラー・パープル』)演じるドーンが加わった4人を待ち受けるものとは・・・?
また、本映像では現実の世界と“オーバーワールド”を行き来することも明かされ、ますますどんな冒険が展開されるのか期待は高まるばかり!カメラ目線で笑顔を連発する、キャスト陣のオフショットも必見だ!
しかしこの世界、楽しく愉快なことだけではなく、夜になると身の危険が…!?映像の中では、ゲームでもおなじみ、主人公たちに襲い掛かる四角いゾンビやスケルトン、そして“マイクラ”を象徴するモンスターとして世界中で知られ親しまれているクリーパーの姿も確認することができる。
どこまでも四角くユニークな“オーバーワールド”の美術を担当したのは、映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作への参加で知られ、『王の帰還』でアカデミー賞美術賞を受賞しているグラント・メイジャー。その確かなセンスを発揮しながら、人気の動画投稿者にも協力を仰ぎ、ゲームファンも映画ファンも夢中にさせる唯一無二の美術を完成させた。
本作で製作を務めたトルフィ・F・オラフソンは「ゲームの世界を正確に再現することにとても興奮した」、主演のジャック・ブラックは「この映画はマインクラフトとそのプレイヤーの創造力をリスペクトしている。創れば生きのびられる、それがマインクラフトのすごいところさ」とそれぞれ語り、“マイクラ”への確かな愛と真摯な姿勢で映画作りに臨んだことを明かし、ゲームの共同開発者イェンス・バーゲンステンは「完成が待ちきれない」と太鼓判をおす本作。詳しくは、本映像で最後まで堪能してほしい!
■映画『マインクラフト/ザ・ムービー』特別映像
さらに、本作のムビチケが12月13日(金)より発売決定!ムビチケカードは、クリーパーの顔面の“どアップ”がインパクト抜群のビジュアルとなっている。来年の公開に備えてぜひゲットしてほしい!
◆映画『マインクラフト/ザ・ムービー』ムビチケ
一般:1,600円
小人:900円
※詳細は■映画公式サイトへ
2025年ゴールデンウィーク 全国公開